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「サブウェイ123 激突」9月4日 TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー 123号車、応答せよ−要求は何だ? この車両ひとつで、NYはハイジャックできる。

ストーリー

ニューヨーク、午後2時。毎日500万人が利用する複雑な巨大交通システムの盲点を突き、地下鉄(サブウェイ)“ペラム123号”=ペラム駅1時23分発の列車を、4人組の男がハイジャックした。運転室を占拠し、先頭の1車両だけを切り離すと、停車。

運行指令室で犯人からの無線連絡を受けたのは、指令係として勤務中の地下鉄職員ウォルター・ガーバー(デンゼル・ワシントン)だ。無線の男はライダー(ジョン・トラボルタ)と名乗り、なぜかガーバーを交渉役に指名。人質は19人。「市長に電話して、1時間以内に100ドル札で1000万ドル用意させろ。遅れたら1分ごとに一人ずつ殺す・・・あと59分しか残ってないぞ」と要求を告げた・・・

なぜガーバーは交渉役に指名されたのか? なぜ身代金受け渡しのタイムリミットは59分間なのか? なぜ1000万ドルという金額なのか?タイムリミットが迫る中、いくつもの謎を投げかけたまま、ガーバーは地下鉄のプロとして言葉だけを武器に立ち向かうが、ライダーは前代未聞の大胆な復讐計画を遂行していく・・・

ニューヨークの命運を賭けて、二つの頭脳が激突する!


デンゼルvsトラボルタ 実際どっちが強いんだ!?

8月31日公開!

サブウェイ123 激突

74年のクライム・サスペンス『サブウェイ・パニック』を、トニー・スコット監督がリメイク!しかも、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタという二大スターが激突するということで、俄然注目が集まっている。デンゼルとトラボルタ、1954年生まれの同級生(御年55)が共演するのはこれが初だが、彼らの過去作や役柄を振り返りながら、果たして二人のうち強い漢(オトコ)はどちらか?を、ここで検証してみたい!

デンゼル・ワシントンは、ご存じのとおりアメリカを代表する本格的実力派俳優だ。フィルモグラフィを見てみると、『マルコムX』のマルコムXや、『ハリケーン』のボクサー、『ラスト・ゲーム』のバスケ選手など実在した人物を演じることが多く、また硬派かつ真面目で、インテリな役を好むことでも知られる。
かたや、ジョン・トラボルタと言えば『キャリー』の脇役で映画俳優として鮮烈なデビューを飾ったが、その名を世に知らしめた代表作と言えば、ディスコを舞台にした青春映画『サタデー・ナイト・フィーバー』と、青春ミュージカル映画『グリース』という70年代の二本。歌って踊って、セックス・シンボルとして彼はスターの座に君臨したのだ。

サブウェイ123 激突

さらに、ヒールとしてはどうか?二人は数々の作品でダーティな役も演じてきた。まず、デンゼルと言えば『トレーニング・デイ』の汚職警官が脳裏に浮かぶ。クリーンな善人ばかり演じてきたデンゼルが、こんな非道なコップを演じるなんて!とセンセーションを巻き起こしたが、彼は見事この演技でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。さらに、昨年は『アメリカン・ギャングスター』で極悪麻薬王を存在感たっぷりに演じ、悪いデンゼルも骨太でいいかも・・とファンを唸らせた。
一方、トラボルタと言えば、見事な復活を果たした『パルプ・フィクション』の殺し屋ビンセントや、スタイリッシュなアクション・サスペンス『ソードフィッシュ』のエリート・スパイ、ガブリエルなど、悪役が意外と板についていた。

このように比較してみると、インパクト的にもトラボルタのほうが分が悪いかな。デンゼルの勝ち?と思うかもしれないが、ちょっと待った。
トラボルタには、『バトル・フィールド・アース』という衝撃的な主演作があるではないか!地球を壊滅させたサイクロ星人の地球司令隊長タールを豪快に怪演していたではないか!あれにはマルコムXもアメリカン・ギャングスターも太刀打ちできないぞ!しかもトラボルタ、『ヘアスプレー』では特殊メイクを施した巨漢の女性を演じ踊り狂っていたではないか!これにはデンゼルも、たじたじだ!!!

というわけで、この激突、トラボルタの勝ち。
デンゼルのエイリアン姿や女装姿も、いずれ見てみたいですね。(小林真里)


森下悠里レポート

森下悠里

まるで私がそこにいるかのような臨場感なの

すっかり「サブウェイ123」の世界に入り込んじゃった

映像的に迫力満天なのも見所なんだけどジョン・トラボルタとデンゼル・ワシントンの交渉のやりとりがハイレベルな心理戦

ハイジャックにも実は裏に大きな陰謀があって・・・

今度は誰かと劇場で観たいなぁ♪♪

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見どころ

サブウェイ123 激突

@デンゼル・ワシントンvs.ジョン・トラボルタ

犯人に立ち向かう妻子を愛する地下鉄職員ガーバーを演じるのは、『グローリー』(89)、『トレーニング デイ』(01)で2度のアカデミー賞に輝き、最近では『インサイド・マン』(06)、『アメリカン・ギャングスター』(07)などで実力と存在感を放ち続ける名優、デンゼル・ワシントン。

対する抜群の頭脳を持ちキレやすく冷酷非情な地下鉄ハイジャック犯ライダーを演じるのは、『サタデー・ナイト・フィーバー』(77)から『パルプ・フィクション』(94)、そして最近の『ヘアスプレー』(07)と、幅広いジャンルの作品で活躍し、強烈なキャラクターを演じ常に話題を呼ぶジョン・トラボルタ。

無線を通じて腹を探り合い、騙し合い、一世一代の駆け引きを繰り広げる全く対照的な二人の男。名優二人の渾身の演技が激突、ラストに待ち受ける二人の直接対決は注目だ!

サブウェイ123 激突

ANYCTA(ニューヨーク市都市交通局)が本作に全面協力!

毎日500万人が利用し、巨大なニューヨークの地下鉄。本作での最も長期間かつ最大規模の撮影は、NYCTA(ニューヨーク市都市交通局)が前例のない広範囲のアクセスを許可。線路内に俳優がいる横を車両が走るシーンなどかつて許されたことのない場所での撮影に成功した。

触れるだけで手足の切断や死に至ることもあるという600ボルトの電気が流れる「サードレール」(3番目のレール)、時速40〜50マイルで轟音を上げ、土埃を巻き上げながら通過する400トンの走行車両など・・・危険と隣り合わせの撮影が敢行された。

まさに地下鉄(サブウェイ)は本作で3番目の主人公と言っていい。

サブウェイ123 激突

Bトニー・スコット×ブライアン・ヘルゲランド(L.A.コンフィデンシャル)

本作でメガホンを撮るのは、スタイリッシュかつダイナミックな映像で観客をくぎ付けにし、数々の大ヒット作を放ってきた名匠トニー・スコット(『トップガン』(86)『クリムゾン・タイド』(95)『エネミー・オブ・アメリカ』(98))。

ニューヨークの地下鉄で4週間の撮影を敢行、どんな場所にも360度回転する台と数台のカメラを持ち込むスコットは実際の運転室は狭いため、本物さながらのセットも構築した。危険と隣り合わせの中で迫力あるシーンの数々を生み出しサスペンス満載のアクション映画に仕上げた。

また、ベストセラー小説である原作や1974年の初映画化作品『サブウェイ・パニック』は今でも傑作として名高いが、2度目の映画化となった本作は、単なるリメイクにとどまらず、時代に合わせて原作を新たに翻案。『L.A.コンフィデンシャル』(97)でアカデミー賞脚色賞を獲得したブライアン・ヘルゲランドが脚本を担当し、二人の緊迫した交渉を通して、緻密に仕組まれた事件を見事にあぶりだした。