
2012年1月14日(土)の全国公開に先立って、超絶戦争映画『マイウェイ 12,000キロの真実』の<日本限定 特別映像試写会>が行われたが、映画完成前にもかかわらず、集まった約400名のマスコミ勢が「絶賛」の声で沸きまくる異例の事態が勃発!
初公開された予告編、メイキング映像、フッテージ映像(ダイジェスト映像)の数々に、映画本編への期待の声が続々と押し寄せ、上映後に採取されたアンケート結果によれば、<Q.映画本編を観たくなりましたか?> という問いに、<本編を絶対に観たい!=82%><たぶん観る=17%>という超好感触の感想を持たれていることが判明!その上、<Q.映画本編への期待度は?>、<期待度=95.2%>という前代未聞の注目度となっていることも明らかとなり、その驚異的な数字が本作のポテンシャルを雄弁に物語っている結果となった。
また、ノルマンディー上陸作戦映像の一部始終などから、『プライベート・ライアン』(98)、『パール・ハーバー』(01)などの有名戦争映画を連想する人々も多く、一方で『ショーシャンクの空に』(94)などのようにドラマ面への期待度も低くない結果に。たった20分間の編集映像で、驚異の期待度=95.2%を弾き出す本作。年初の話題を独占しそうな要注意作が上陸する!



本作は、『シュリ』(99)『ブラザーフッド』(04)の名匠カン・ジェギュの7年ぶりの渾身作で、幼なじみでともにオリンピックを目指した2人の青年が主人公の戦争ドラマだ。激動の時代に翻弄され、夢、友情、愛、そして国までも失った彼らは戦場で運命の再会を果たすも、さらなる運命のいたずらで日本、ソ連、ドイツという3か国の軍服を着て戦うことになる――。第二次世界大戦末期のノルマンディー上陸作戦後、アメリカ軍に捕えられたドイツ軍捕虜の中から発見された東洋人が、日本、ソ連、ドイツと3つの軍服を着て戦い、ノルマンディーまで辿り着いたという逸話&1枚の写真をヒントに、ジェギュ監督は朝鮮半島からノルマンディーまで、5年間、12,000キロを生き抜いた2人の青年の感動ときずなの物語を構築!
この壮大なスケールの戦争映画の始動にあたってジェギュ監督は、マラソンの夢を捨て国に命を捧げた長谷川辰雄役にオダギリジョー、辰雄のライバルとして育ち、過酷な戦場でも最後までマラソン選手になる夢を信じ続けるジュンシク役にチャン・ドンゴンという、日韓を代表する名優へオファー! 韓国映画史上最高額となる製作費25億円を完全投入して再現された臨場感に満ちた戦場は、ロケハンに地球一周分の移動を費やした上、韓国からラトビアまで240日間に渡って敢行された過酷な撮影のたまもので、実に5,700にも上る超絶カットを獲得! 延べ600人以上のスタッフを総動員して、映画史上最大のスケールと臨場感に満ちあふれた戦闘シーンを生み出すことに成功したのだ!
第二次世界大戦の凄惨なバトルのすべてを描いた紛れもない戦争映画でもある本作は、ハリウッドの同ジャンル作品のスケールを軽々と超え、人類未体験のショッキングな映像と感動を心に刻みつける! 極限状態の中、祖国も夢もすべてを失い、国籍、立場を超えた1人の人間としての生き方=“マイウェイ”を見つけようとする男たちが、最後に信じた大切なものとは? 2012年、本作は、それぞれの“マイウェイ”を見つけるための、かけがえのないマスターピースとなるに違いない。そのタイトルは、『マイウェイ 12,000キロの真実』。1月14日(土)公開。


憲兵隊司令官の祖父の元に越してきた11歳の少年・長谷川辰雄は、使用人として雇われている朝鮮人一家のキム・ジュンシクと出会う。対照的な境遇の2人だが、“走ることが好き”という共通点があった。やがて2人は陸上大会で首位争いを繰り広げるライバルとして成長するが、2人にとっての戦いは日朝という国同士の戦争になり、次第に憎しみ合うようになる。時は流れ1938年。次期開催の東京オリンピックのマラソン代表選手選考会で、ジュンシクが見事1位でゴールするも、日本審判団の策略で失格、優勝は辰雄になった。不当判定に朝鮮人の観客たちは大乱闘を起こすが、裁判の結果、ジュンシクは日本軍に強制徴用されることになってしまう――。
モンゴル国境地帯ノモンハンの戦場で戦闘の日々を送るジュンシクの元へ、辰雄が守備隊長としてやってくる。上官と部下という運命の再会を果たす2人だが、冷酷な軍人に変貌を遂げていた辰雄はジュンシクを目の敵にして、ソ連軍への特攻隊に命ずる。その非人間的な作戦に激しく反対するジュンシクは、引き下がる兵士に退却を許さず銃を向ける辰雄に、「味方を皆殺しにするつもりか? くたばりたきゃ、お前一人でくたばれ!」と叫ぶ。戦争は終わり、生き残った辰雄とジュンシクを含む日本兵たちは、ソ連軍の捕虜として軍用列車で移送されるが、祖国のために命を捧げることを信条に生きてきた辰雄には、今の状況に自分の存在価値を見失い始めていた。
ある日、ドイツ軍がソ連を侵攻した一報が入り、捕虜たちはソ連軍として戦うことを強要される。辰雄はソ連の軍服に袖を通すことに屈辱を覚えるが“誇りを守り死ぬか、誇りを捨てて生きるか”という究極の選択に、生きる道を選ぶ。最前線に放り込まれた辰雄は、降り注ぐ銃弾の嵐のなか、初めて“生きる”ことを実感する。奇跡的に生き残った2人は、ドイツ軍人の遺体からコートを剥ぎ取り、それを着てドイツに亡命することを決めるが、その道中で離ればなれになってしまう。離れ離れになったジュンシクを探し続けていた辰雄は、ある日、浜辺を走る影を見つける。それは故郷からはるか12,000キロも離れたノルマンディーでの奇跡的な再会だった――。
数10万のドイツ兵の中にはさまざまな人種で構成された東方部隊員がいるが、その中に辰雄の姿もあった。ジュンシクとノルマンディーで再会を果たした辰雄は、かつて国に命を捧げ、自分の信念のために時には狂気的に生きてきた時と違い、その表情は穏やかだった――。夢や友情を捨て国や誇りも失い、すべてをなくしても、それでも生きることを選択した理由は何か? いかなる時も変わらないジュンシクによって、辰雄が気付かされた大切な“生きる道(マイウェイ)”とは? しかし、辰雄とジュンシクがともに故郷に帰ろうと決めたその刹那! 非情にもノルマンディー上陸作戦の火ぶたが、切って落とされた! はたして、2人を待ち受ける運命とは――。






スペシャルクリップ1 「メイキング映像」
スペシャルクリップ2 「スペシャルダイジェスト映像」
スペシャルクリップ3 「ノモンハン本編映像」
スペシャルクリップ4 「ノルマンディー本編映像」
最狂戦争映画『マイウェイ 12,000キロの真実』は、戦場で数奇な運命を辿った若者たちの感動巨編であることは疑いようがない事実。だが、ちょっと待て。本編開始5分で爆死プロットが炸裂する本作は、人が人を殺す紛れもない戦争映画である!
そもそも第二次世界大戦の凄惨なバトルに手を出している以上、感動の手前には血で血を洗う殺し合い描写が不可欠なはずで、それを踏まえての人間ドラマであることに異論の余地はない!
そこで「@nifty映画」では本作の三大戦争シーンのみを注視して全力で紹介!
感動の一歩手前に滞留、耐え抜くことで見えてくるヒューマニズを問う。真の感動は目をそむけては語れない!来日した本作のカン・ジェギュ監督も賛同したこの企画。これが「@nifty映画」が辰雄とジュンシクと見つけたマイウェイだ!


火炎地獄で火だるまになる日本軍、オダギリ&ドンゴンが超大群の旧ソ連軍の猛攻に完全昇天!!
ノモンハン事件の下りは、マバタキ厳禁!! 人が人間性を失い、戦う獣と化す瞬間を見届けよ!!
プラス、直後には復讐の女スナイパー、ファン・ビンビンが銃の調べに乗せて日本軍を大量射殺!!
1939年に勃発したノモンハン事件は、中国東北部のノモンハン付近で繰り広げられた関東軍(日本軍)と旧ソ連/モンゴル軍による局地戦のこと。大量の戦車・銃砲部隊の投入作戦に出た旧ソ連/モンゴル軍に日本軍は敗北を喫することになるが、本作では歴史的史実を限りなく再現しようと試みられた。
皇軍として意気揚々と行進する辰雄率いる日本軍の前に、キュラキュラと大量の旧ソ連式戦車軍が出現!その歩みは決して早くはないが、日本軍に死の訪れを告げるかのような死神の歩幅で、戦車と歩兵が入り乱れる接近戦が勃発!大砲をまともに喰らって上がる血柱、ダイナマイトを抱えて戦車の下に潜り込む人間地雷作戦の連打で、みるみるうちに積み上げられていく死体の山、山、山!「人間が戦車の下敷きになって自爆するシーンがありますが、本当に危ないと思いました(笑)」とノモンハン事件の撮影を回想するジェギュ監督も、「実際に戦車に轢かれそうになった人が何人かいて、防火服を着た人も火炎放射器で火だるまになっていましたが、一歩間違えば致命的な結果を招きかねなかった。実際に多くの人間がけがをして病院に運ばれました(笑)。撮影監督が危ない目に遭ってヒヤヒヤしましたよ(笑)!」と本物の戦場のような光景だったことを証言!
ちなみに旧ソ連式戦車は、本物の質感を求めたジェギュ監督が『プライベート・ライアン』(98)を手がけた同じチームに制作を依頼!オダギリやドンゴンさえ恐れるほどのリアルな戦場の臨場感を引き立たせることに貢献しているのだ。やがて、自爆作戦が功を奏したか、旧ソ連/モンゴル軍の猛攻が収まったかのように見えた刹那!第一陣と同量の旧ソ連式戦車軍が現れたシーンの辰雄の表情!まさに人間が本域で絶望する瞬間の表情で、退却する部下を容赦なく撃ちまくる辰雄の姿を通じて戦争の狂気が極限まで映し出されていく。また、ノモンハン事件の後には女優ファン・ビンビン最大の芝居場、女スナイパーによる日本軍殺しの序曲が奏でられる!この映画史上に残る狂気のバトルシーンを見逃すな!


第二次世界大戦の終結直前、旧ソ連軍が激しく抵抗した、まさに泥沼の独ソ市街戦を完全再現!!
極限の修羅場の市街戦だけに、戦場にはない異様なリアリズムが死の恐怖と戦争の狂気を増幅!!
鬼上官・辰雄の人間性まで激変した“内なる戦争”をストレートに活写した名シーンを見逃すな!!
1941年から1945年に渡って繰り広げられた独ソ戦は、第二次大戦の行方を決めたと評価されるドイツ軍と旧ソ連軍による一大戦争のこと。1941年6月、枢軸国側(ナチス・ドイツ、大日本帝国、イタリア王国などの総称)は400万人以上の兵力を動員して旧ソ連軍を急襲した上、一時は首都モスクワ近くにまで迫ったという。
ところが、伝説の独ソ市街戦の完全再現が試みられた本シークエンスでは、辰雄やジュンシクが旧ソ連軍として投入されたように戦場の季節は冬!寒さを味方につけた旧ソ連軍は激しい抵抗を繰り広げ、伝説の泥沼のバトルが勃発するのだ! そもそも市街がバトルの主戦場となっているだけに接近戦がメインで、機関銃の乱射で敵味方関係なく撃ち抜かれ、ここでメインキャラクターの数人も絶命!
また、本シークエンスでは、いかにも韓国映画らしいヒリつくような人間ドラマがいくつかインサートされ、ハリウッド映画ではあり得ない“ウェットでドライ”という異質な感情描写の数々が、映画ファンの神経を素手で触りまくる荒っぽい演出も用意されているのだ!また、ある重要キャラクターが機関銃で全身を撃ち抜かれるシーンでは、マフィア映画の金字塔『ゴッドファーザー』(72)で長兄ソニー・コルレオーネが撃たれまくって絶命した“マシンガン・ダンス”以来の名演出で、まるで『俺たちに明日はない』(67)のような“アメリカン・ニューシネマ”を観ているかのような絶望感も胸に去来するとの声も!
一方、ジェギュ監督によれば、「この独ソ市街戦は、戦争によって人間性が激変していくシーンとして重要なものだった。特に辰雄の人間性が変わりゆく様を表現したかったので、独ソ戦は重要でしたね」と本作において心理描写という重要な役割を担っていることを付加説明!まさしく市街戦だけに、戦場にはない異様なリアリズムが、死の恐怖と戦争の残忍なる狂気を倍加していく本シークエンス!『マイウェイ 12,000キロの真実』の独ソ市街戦は、内なる戦争を妥協なく真正面から捉えた映画史に残る名シーンとして語り継がれるだろう!


爆破大帝マイケル・ベイ、残虐皇帝スピルバーグへの挑戦状!! 通常撮影の3倍の爆薬を投下!!
『レッドクリフ』、『トロイ』凌駕の圧倒的な物量と『プライベート・ライアン』の狂気を超えた!!
マスコミ期待度、驚異の95.2%を弾き出したゴア・バトル!! 圧巻のノルマンディー上陸作戦!!
本作最大の戦闘シーンにしてハイライトが歴史的にも超有名な“史上最大の作戦”で、1944年に勃発したノルマディー上陸作戦を描く衝撃のラストバトルだ! 「これは本当に危なかった(笑)」とモースト・デンジャラス・シーンであることを認めたジェギュ監督は、“爆破ロケのプロ”マイケル・ベイ監督や“残虐描写の王様”スピルバーグ監督に挑戦状を叩き付けるように、圧倒的なスケールで“史上最大の作戦”を再現したのだ。「戦艦から爆撃、それと空爆もあったけれど、特殊効果チームに“爆薬の量を通常の3倍で!”とお願いしました(笑)。
キャストたちは走って逃げて、破片を被ったりするシーンが多かったけれど、これがけっこう危なかった。いつも救急車を待機させて撮影していたほどで、本当は2台用意したかったけれど、お金がかかるから1台だけだったけどね(爆)! でも本当にけが人が多かったから、全員が乗ったと思うよ(笑)!」と決して笑えない撮影秘話を告白するジェギュ監督!ラトビアに3か月かけて作り上げた迷路のような塹壕と要塞を舞台に、総勢2,300人のエキストラが爆撃に遭い、連合軍による“史上最大の作戦”を完全再現!『ドラゴン・タトゥーの女』(11)などハリウッド作品で多数活躍する航空撮影監督がヘリからの撮影を務め、『レッドクリフ』(08,09)シリーズのスタッフが特殊効果演出を担当!圧倒的な物量が話題になった『レッドクリフ』(08,09)シリーズや『トロイ』(04)の戦闘シーンを軽々と越え、『プライベート・ライアン』(98)の狂気を上回る演出に、普段は厳しい評価のマスコミも驚異の95.2%という期待度を弾き出した!
ジェギュ監督は、「このノルマンディー上陸作戦を始め、この時代の戦争を描いたお手本となる映画は少なかった。この映画は確実に後世でお手本とされる戦争映画になるだろう」と公開前に自画自賛! 実際、「本当に酷い現場だった(オダギリ)」「女性でいることを許されなかった(ビンビン)」とキャストも過酷を極めた現場を証言! この三大戦争シーンを注視せずに、本作を語るなかれ!

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