

アメコミ好きでスーパーヒーローに憧れているデイブ(アーロン・ジョンソン)はごく普通のティーンエイジャー。ガールフレンドもおらず、放課後は男友達とオタク話に花を咲かせる毎日。
ある日デイブはネットで注文した緑と黄色のコスチュームを着て、本気で世間の悪党を退治する“キック・アス”として勝手にパトロールを開始するが、ボコボコに。しかしケガの治療で背中に金属板を入れ、神経が鈍くなった彼は、痛みに耐える能力が格段にアップしていた。
退院したデイヴは危険を承知で再びパトロールを再開。その戦いぶりはヒーローとは程遠いものだったが、それを近くで目撃していた若者たちによって撮影された映像がYouTubeにアップロードされると、“キック・アス”の活躍はネット上で大フィーバーを巻き起こし、かわいい彼女までゲットする!
ところがそれが地元マフィアのボスの目に留まり“キック・アス”を抹殺しろと部下に命じる。しかしヒーローは“キック・アス”だけではなかった!超本格的な訓練を受けた父と娘の自警団ペア“ビッグ・ダディ”(ニコラス・ケイジ)&“ヒット・ガール”(クロエ・グレース・モレッツ)もまた、ひそかにダミコ犯罪帝国を破壊しようと日々トレーニングに励みながらチャンスをうかがっていたのだ・・・


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原作コミックのストーリーを担当したマーク・ミラーは、アンジェリーナ・ジョリー出演で映画化され大ヒットしたコミック「ウォンテッド」の原作者。そして絵(アート)を担当したのは、スパイダーマンのコミックを描き続けていたジョン・ロミータJrです。どちらも、さえない少年が、ある日、突然、すごい人生に投げ込まれてしまう物語ですね。「キック・アス」は、まさにこの2作品の遺伝子を受け継いでいます。またマーク・ミラーは、少年のころに読んだ「バットマン:イヤーワン」(映画「バットマン・ビギンズ」の元ネタになったと言われている作品)にインスパイヤされて、「キック・アス」を書いたそうです。

この映画の中で、強烈な印象を残すニコラス・ケイジ扮する、覆面ヒーロー“ビッグ・ダディ” 当初、この役の候補に、007のダニエル・クレイグや、マーク・ウォールバーグの名前があがっていたそうです。最終的に、そもそもアメコミが大好きだったニコラス・ケイジが、演じることになりました。

原作コミックでは、ビッグ・ダディは、どちらかというと「パニッシャー」ことフランク・キャッスルをイメージしたキャラとして描かれています。しかし、ニコラス・ケイジのアイデアで、 映画版のビッグ・ダディは、バットマンのようなキャラになりました。ニコラス・ケイジは、60年代にTVドラマ化された、アダム・ウェスト演じるバットマンを参考にしたそうです。

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今回、クロエ・モレッツ嬢演じる少女ヒーロー ヒット・ガールが話題です。このヒット・ガール、劇中では、父親であるビッグ・ダディに、かなり過激な育てられ方をしています。 来日したクロエ嬢にインタビューしたところ、彼女のお母さんが、この映画の脚本を気に入り娘にすすめたそうです!自分の娘に、こんな過激な作品を選ぶなんて、お母さんもなかなかユニークな方ですね!(笑)でも素敵!

「キック・アス」で名をあげた監督のマシュー・ボーンは、かって「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」の監督候補でしたが、ドタン場でハズされました。しかし「キック・アス」の成功で、 来年公開予定の、新しいX-MEN映画「X-MEN:ファーストクラス」の監督に大抜擢されました!また「キック・アス」の続編製作も予定されており、今後注目の監督です!

映画公開にあわせて、「キック・アス」の原作コミックの日本語版が発売されました。
http://books.shopro.co.jp/comic/amecomi/kick-ass.php
原作と映画は、ほぼ同じですが、一部キャラの設定やラストが大きく違います。
映画を観たら、是非、原作も!

写真はクロエ嬢と僕の2ショットです、
ヒット・ガールに敬意を表して、紫のスーツでインタビューしたら、GREAT!と言われました(笑)
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