映画トップ > 映画ニュース一覧 > 『トータル・リコール』リメイク版、監督が予告編を解説

『トータル・リコール』リメイク版、監督が予告編を解説

Ws000000

先日トレーラーが公開されたばかりのリメイク版『トータル・リコール』のレン・ワイズマン監督が、<MTV News>でトレーラーの解説を行った。

「トレーラーの冒頭は主人公クエイドの目覚めのシーン。観客は彼と同じように、横にいる妻や街並みを見る。次のシーンでは、彼の置かれた労働状況がわかる。早い段階で、彼の生活環境と境遇を把握してもらいたかったんだ」と監督。続くシーンでは、椅子など自身が好きだった原作のセット改良し、オマージュとしているようだ。

次いで、脳に何らかの機器をつけられた主人公のカットになるが、これはおそらく原作の注射の代わりだろう。監督によると「脳ミソかき混ぜられるくらいの“危うさ”を足したかったんだよ。」という理由らしい。

その後は銃撃戦が繰り広げられるが、監督は長年このようなシーンを撮りたかったらしく、「観客にクエイドと同じような体験をして欲しかったんだ。クエイドがそうであるように、観ているほうも終わりまで息もつけないようなシーンを目指したよ」と言う。しかも、このシーンはパソコンで処理するために様々な角度から何度も撮影を繰り返したそうで、「コリン・ファレル(クエイド役)には22回も闘ってもらったよ。撮影には2日かかったけど、楽しかったね。もちろん、100%実演だ」とのこと。
また後半に一瞬、オリジナル版の見せ場でもあった女優二人による格闘シーン(今作ではジェシカ・ビール VS ケイト・ベッキンセイル)も映るが、これは「スタントではなく、実際に殴りあったものだ。ここは二人の見せ場にしたかった」と熱を込めて語った。

トレーラーは、「俺は誰なんだ……?」という台詞で締めくくられるが、監督はこの言葉に思い入れがあるようだ。「あの台詞はこの映画の根底にあり、核をなす言葉だし、僕がずっと惹き付けられているテーマなんだ」

数多のオマージュに加え、最新鋭のSF描写やガチンコ格闘シーン、そして気になる結末・・・一刻も早く実際にこの目で確かめたいものだ。

『トータル・リコール』は8月10日(金)丸の内ピカデリー他全国ロードショー

HotTrash.com:2012年04月16日10時07分]

人気記事ランキング

一覧へ