TOP > インタビュー > あの名曲の世界観が映画化!「未来予想図」竹財輝之助インタビュー

インタビュー

あの名曲の世界観が映画化!「未来予想図」竹財輝之助インタビュー

あの名曲の世界観が映画化!「未来予想図」竹財輝之助インタビュー
INTERVIEW
『未来予想図〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜』
竹財輝之助
DREAMS COMES TRUEの名曲がついに映画化! 誰もが経験したような等身大のストーリーに、出演者の自然な演技が、世代を超えて共感を呼ぶ作品。自分の夢にひたむきに追い続ける・・そんなヒロインの相手役「慶太」を清涼感あふれる演技で魅了してくれる、若手俳優のホープ・竹財輝之助に、作品やご自身のことについて伺いました。

映画を観た人100人が100通りの想いで受止めてほしい

「まず、先入観をもたないで、映画を観て欲しい。みどころを話してしまうとついそこばかり人は注目してしまいますよね。そうじゃなくって、全部をきちんと見て欲しい、そしていろんな人がその人それぞれにいろいろ感じ取って欲しい映画なんです。この映画は想いを伝えることの大切さがテーマのひとつでもあるから。」

充実した、スペインでの撮影

充実した、スペインでの撮影

「スペインの撮影が一番印象に残っています。慶太ほど本格的に建築を知っているわけではないんだけど建築の事が好きなんです。今回は、サグラダ・ファミリアをはじめ、ガウディの作品がスペインで沢山観られて嬉しかったです。また、スペインの撮影隊の拘束時間の規定で一日の撮影時間が決まっているので、残りの時間はオフとして楽しめました。オフは、撮影では訪れることができなかったガウディの建築を観に行ったり、スタッフと食事に行ったり、加藤雅也さんとサッカーを観たりと楽しみました。是非、また訪れてみたいと思います。」
今回の映画の重要なキーにもなるサグラダ・ファミリアについて、さらに熱く語ってくれた。
「サクラダファミリアは昔から伝えられている完成予定よりもっと早く完成するんですよ。どんどん建築の技術が進化して、コンクリートを流し込んで・・・あと10年ぐらいで完成するとか・・」10年後の完成が楽しみでは?と伺うと「・・完成は見てみたいけど、10年で完成してしまうのは少し残念な気がするんです。」と、竹財さん。

リアル感のある、等身大の人物が織り成す感動

リアル感のある、等身大の人物が織り成す感動
(C)2007映画「未来予想図」製作委員会

この映画は、ごく普通の、すぐそこに存在していそうな恋人、親子、夫婦、友人・・を描いた映画ですが、そのなかでも特に自然な演技が印象的な慶太役の竹財さん。今回の役で大変だったことを聞いてみた。
「いままでは普段経験していないような役が多かったのですが、今回は自然な慶太の役ということで、役をあまり作りこむことはしませんでした。その、普通の人をナチュラルに演技するというのが一番難しかったです。ちょっとした体の動き・・手の動きとか、普段、人間って何の意味も無く動いていることが多いのだけど、それを芝居の中で行ってしまうと意味を持ってしまう。意味を持たない動きを探さないといけなかった。それを出さないで演技することは難しかったです。」
また、今回の撮影での現場でつくりあげてゆくという演技について「芝居そのものを自然に作り上げてゆく・・台本を読み込まずに現場でセリフや動きを作りこんでゆく作業が新しかった。現場に行くまでは始めてのことで怖かったですけどね。(笑)」

この撮影で変わったこと

「考え方とかそういうものは無いですが、監督にやせすぎなので10キロ太れといわれて、努力して5キロ筋肉をつけました。でも、撮影が終わったら元に戻ってしまいました(笑)。でも、今後も体づくりはしたいと思っています。」

この映画のテーマでもある想いを伝える・・竹財さんは?

この映画のテーマでもある想いを伝える・・竹財さんは?

「なかなか伝えることは難しいですね。ありがとうとかは、ちゃんといいますよ(笑)。思ったときに言うのが一番かな・・・と思っています。両親には感謝の気持ちをきちんと伝えたことが無いので、伝えなきゃいけないと思います。」今は仕事が忙しく、まとまった日数でゆっくり地元に帰る・・というのは、なかなか難しいのだそうです。

宇宙人や殺人者の役もいいね

最後に、今後どんな役に挑戦したいか伺ってみました。
「今回は普通の自分が体験しようと思えばできそうな役だったけど、今度は絶対に現実の世界でできない役、宇宙人や殺人者の役など、想像で役の人物を作るような役に挑戦したいです。」
役者以外のことはどうですか?と伺うと、いままで以上にしっかりした口調で、「今後も、役者として突き詰めてゆきたい。」と答えていただきました。


どのような質問にも、ひとつひとつ丁寧に答えていただいた竹財さん。今回の「慶太役」以上に爽やかで繊細な印象を受けました。そんな竹財さんの魅力がいっぱい詰まった「未来予想図」。恋愛、仕事、家族・・・だれもが経験するような悩みや、つまづき・・そのリアル感あふれるストーリーと演技が印象的な本作品。きっと観る人の立場によって、共感できるところが違う、だからこそ幅広い人に見てほしい。
現実ってそんなに悪こと、悪い人ばかりじゃないよね・・と思わせてしまうところも、実にリアルな作品に仕上がっていマス。

10月6日(土)全国ロードショー

関連リンク


映画館検索
  • @nifty 動画

メールマガジン「週刊@nifty映画」

旬の映画情報を逃さない!
毎週耳寄りな情報をお届けします。

  •  購読
  •  解除
メールアドレスを入力してください