本格タイ・アクション映画「ロケットマン!」ダン・チューポンインタビュー


- 『ロケットマン!』
ダン・チューポン
- 『マッハ!』のスタッフが再び集結!今度のタイ・アクション映画はさらにパワーアップした、スタント無しの真剣アクションとタイの地方文化や風習に触れることができる作品。今回来日2回目になる、映画の役柄そのものの印象の主演のダン・チューポンに今回の作品についていろいろ伺いました。
タイ・アクション映画が始めての人にも・・
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もちろん、アクションはみどころなのですが、それ以外に、この映画の舞台となった、タイの東北地方、イサン地方の文化・風習がこの映画にはたくさん現れています。古典的なロケットが出てきたり、水牛を使って水田を耕していたり、そんなちょっと昔のイサンの暮らしぶりがとてもでていて、ここもみどころのひとつです。
また、前作と比べて、ムエタイの珍しい膝蹴りの技を特に強調したところも是非見て欲しいです。
全てのシーンを見逃さないでほしい
あえていうなら、ロケットマンがかっこいいヒーローとして登場するシーンや、 牛飼いと戦うシーンといいたいところですが、話が進むにつれてアクションが激しくなり、またアクションだけでなくコメディや甘いラブシーンなど最後まで盛りだくさんのなので見逃さないで全部見て欲しい。
ロケットマンのキャラそのもの?
主人公とシャイなところとか自分によく似ていると思う。このヒーローは僕のキャラを生かして監督が設定したんです。僕はイサンの文化風習はその中で育っているのでよくわかっているし、イサンの訛りも話せるんですよ。
水牛とのシーンは大変なことが一杯
アクションシーンはそれぞれそのシーン毎に違った意味で難しかったです。例を上げると、ロケット100発打ち上げるのに、すごい時間がかかったこと。1000頭の牛と格闘してアクションシーンをとったこと。
水牛のシーンでは、水牛とは言葉が通じないので、飼い主に手綱を握ってもらうんですけが、なかなか言うことをきかない。
水牛は暑がりなので、暑くなったら水浴びさせてあげたり・・。もしかしたら、出演料が一番高いかもしれません(笑)。また、水牛が本気で怒って、こちらに向かってくるんじゃないかという心配もありました。
もうひとつ大変だったとこは、師匠、パンナーさんとの対決シーンでした。
アットホームな雰囲気の撮影の現場
全てのシーンで結構面白いエピソードがありました。たとえば、この映画の撮影は、ほとんど屋外のシーンだったけど、これが結構強い日差しをうけるんです。だけど、みんな日焼けを嫌がるんですよ。そこで目だけサングラスで保護するんだけど逆に、目だけ真っ白で、後は真っ黒という状態です(笑)。
また、撮影の休憩の時はソムタムというタイのパパイヤのサラダを買ってきて、みんなで食べながら楽しく過ごしました。
現場は家族や兄弟みたいな雰囲気んでした。特に監督は僕をからかうのが大好きで、ヒロインのイーサオ役の女優の人と過剰なラブシーンをやれとかいうんです。これには困りました。これは、単に僕に過度なプレッシャーを与えているんですよ。(笑)
次回作はアクションコメディに挑戦
アクションを生かすのはもちろんのこと、今後、どのような役で私達を楽しませてくれるのだろうか・・。
実はもう、新作の準備をしています。新作はアクションコメディです。いままでは気難しい顔をしていたので、観ている人も疲れたかもしれないのですが、笑いがとれるような新しい役にチャレンジしたいと思います。
実にさわかやでシャイな印象のダン・チューポン氏。撮影のためにいろいろなポーズをお願いしたにもかかわらず、終始笑顔で応えてくれました。
実に単純なストーリーと本格アクションの組み合わせが見事にマッチ。キャラクターの濃い出演者も盛りだくさんです。
軽く楽しめて、見終わった後、スカッとする・・そんな映画。是非、劇場で迫力満点のアクションを目撃してください!!

